マヤさんの夜ふかし:学生の頃の自堕落な日々を思い出す
ども。じゃがいも大量に茹でて冷やして食べるレジスタントスターチ大好きおじさんの うねお です。
マヤさんの夜ふかし概要
魔法使いのマヤさんが人間界の東京でバイト生活しながら、東北在住の漫画描きの豆山(男か女かわからない) と深夜スカイプ談義をする漫画。
(豆山は男設定だったものを女にしたそうな。写植ミスらしく「ボク」と言っているシーンがある。)
マヤさんの夜ふかしは大学時代の「あの頃」を思い出す
そんな経緯もあったので、スカイプだらだら深夜談義なんてお手の物だ。(お手の物だ)
ただ日々をだらだらと過ごす…学生という社会的には下流のくせに時間に関しては上流階級である身分を謳歌したあの頃を思い出せる漫画だった。
内容はなんてことはない。
面白かったり寒かったりする。
それもまたよしだろうと思える。
楽しくないのに楽しいのだ。友達とダラダラ無目的に話をするというのは楽しいのだよね。
そんな日々を思い出させてくれるんだ。
今もあまり変わらない自分
しかし、豆山が漫画描きというのは著者が そういう人生 を今も歩んでいる事の証明なんじゃないかと思ったりする。
ボクも漫画描きで、幸いそれでオチンギンを頂いているので、現在もそんな人生を送っている。
作家さんと話をしたり、ゲーム友達と話をしたりしながらだらだらと原稿を描く日々。
昔は、このだらだらとした日常に、焦燥感のようなものを感じたりもしたけど
30半ばにもなった上に、死生観まで行く所まで言ってしまって、このままでなんの問題もないと思えてきてしまった。
人は事実として 目の前の瞬間 しか把握できないのだ。
それを空想の中で、未来や過去に行き来するから、焦ったり後悔したりして苦しむ。
ただ目の前をただただ生きる。
それでいいのだと最近思えてきた。
それで将来どうなるとか、そんなことはその時に考えればいい。
これをおそらく多くの人が自堕落だと考えるだろうけど。
お金と体力さえちゃんとしてればそれでいいじゃないの。なんとかなるんじゃないの。
そんな事を最近思う。
まとめ : マヤさんの夜ふかし と 自堕落な生活
引きこもり体質のオタク民にはグッサリささる(色んな意味で) 漫画なのでよければ読んでみてね―。
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