生きづらい原因:世間基準で生きるとしんどい
どうも、Apexへたくそおじさんの うねお です。
この記事を読んで思ったことを書きます。
記事の要約
まず記事の要約。詳しくは自分で読んでね。
- 世間的な基準で生きるのをやめる覚悟をすると楽やで。覚悟すんのも大変だけどな。
みたいな話し。
世間的な基準で生きると 生きづらい。
まず、世間的な基準とは…という事について噛み砕きましょうか。
- 人間的な成長
- お金や出世などの報酬
- 結婚してるとか、家柄の良し悪しとか
- 他者からの評価
- ブランド
- 友達の数やらフォロワー/いいねの数
こんなところ。
いわば、これをやってるひとってすごいよね。これをできる自分って偉いよね。みたいな基準を世間的な基準による評価と定義して、そういったものさしで生きる感じですかね。
生きづらさの原因:世間のものさし
生きづらいってなんだろう、とボクもよく考えるわけですが
いわばこういった世間的な基準に沿って生きることができない事が、生きづらさを産むのではないかと考える事もあるわけです。
世間一般的な「普通」に沿って生きることができない人間は、その普通でない自分と世間の基準を照らし合わせて人間的に欠陥した人生を送っているのではないかと誤認し、苦しくなる。
しかし、文化や風習、国や人種、性指向などによって「基準」の考え方は違ってくる。
マジョリティが良しとする価値観が「普通」となるのが人間の社会性というやつで、
このズレを感じることができる根っこが真面目な人ほど、生きづらくなるんでしょうね。
どうすれば捨てられるのか
これは認知の歪みを正す事が手っ取り早いので、個人的には認知行動療法をおすすめしたいです。
- 作者:デビッド・D.バーンズ,David D. Burns
- 発売日: 2013/07/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
要は
- マジョリティの思想に沿わない事= 自分がおかしいという認知を捨てましょう
という話し。
これは一朝一夕には行かないんだけど、よく言われてる
- いい加減に生きても良い
- 自分「が」好きなことをやろう。楽しめる事をやろう
みたいなものって、結局社会性を重んじる真面目な人ほど、難しくなるんですよね。
こういう人は恐らくですが、子供の頃に
- 人に迷惑をかけないように
- 周りの空気を読んで、空気を乱さないように
なんて教育をされてきた人たちなんじゃないかなと思うわけです。
かくいうボクもそうですが。
人に迷惑をかけずに生きるなんて無理。
ちょっと余談ですけど。他人に迷惑をかけないで生きるの話し。
これはボクがよく親に言われてた事なんですよね。
人に迷惑をかけてもいいとは言わないけど、それを絶対心情として生きようとすると、何も表現できなくなる。
少し前に「人を傷つけない笑い」なんてクソワードが流行ってましたが、表現ってのは受け手次第なので、どんな表現でも傷つく人は傷つくんですよね。
ボクは、今漫画描きをやってるんですが、描いたものを読んだ人が100人いたらきっと99人は何も感じないor嫌いだと思うだろうと思って描いています。
1人が好きになってくれれば十分だと。
表現も、迷惑も、自分という人間も、そのくらいに捉えてると割と楽かなと思うんですよね。
何かを発する事で迷惑をかけてしまうと恐れていては、何も発することができないし
そんな生き方は非常に生きづらい人生になってしまうわけです。
参照記事の中でも語られてますが、自分を大事にしないでなんとする なんですよね。
言いたいことも言えないなんとやらですわ。
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まとめ:世間基準で生きると生きづらいよ の話し
- 他人や世間の基準と 自分を比較してると生きづらいよ
- 大衆思想こそ善という認知の歪みを正そう
- 表現は受けて次第。 100人いたら100人に好まれる表現なんて無い
みたいな話しでした。
まだこのブログでは自殺とか希死念慮、メンタル改善については描いてないんですけど、そのうち書きますねー。
明日見たいアニメを一つ用意しろ。
明日作りたいレシピを一つ用意しろ。
そしたら今日は生ききれる。
気楽になー。