「何も成し遂げない」という人生哲学も成立すると思うのよ
楽しみにしてたモツ鍋が、思っていたより美味しくなくてがっかりしている うねおです。
何かを成し遂げる事で残ると思っているのか?
人間誰しも何かを残せるわけではない。
マルクス・アウレリウスですら「死ねば忘れられる」と思っていた。
この謙虚さこそ素晴らしい。
自分は成し遂げた、語り継がれると思っている人間の浅はかさと薄さ。
多少金を稼いだ程度で、存在が歴史に記録されると思いこんでいる浅はかさ。
ゲロはいてまうわ!
げー!
- 作者:マルクス・アウレリウス
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: Kindle版
死んだあとの事なんて気にしてどうする
それより何より。
自分が死んだあとの事なんてどうでもよくないですか?
「あえて何もしない。」
そのくらいの気概で、自分のために人生を生ききってこそなんぼじゃないかと。
そんな事を最近思うわけです。
めんどくさくて。何もしたくないだけだけどなー
必死に生きて、何になる。
どうせ死ぬんだから、自分のためにのんびり生きてる方がいいじゃないのよー
敬愛するとあるPodcastパーソナリティがこんな事をいっていた
人生ってのは自分が観客のエンターテイメントだろう。自分を楽しませてなんぼだ
と。
これには、同意せざるを得ない うねおでした。
残るとかどうとかじゃない、利他的であっても、利己的であるがゆえの利他性を発揮して、人を喜ばせる事を自分のためとして行いたい。
人間の利他的行動は利己的な行動に起因する生き物なのだ。
- 作者:リチャード・ドーキンス
- 発売日: 2018/09/29
- メディア: Kindle版