うねおろぐ~生きる目的を失ったリタイア中年~

本業漫画描きの掃き溜めブログ。哲学/瞑想/メンタル/隠居/仕事の話など

次長課長の河本氏と母親の関係はどうなっているのだろうか。

最近、ケロロ軍曹を見返しながら仕事をしてたら3期のOPが次課長だったので思い出した。

うちは結構前からテレビがなくて

最近はTverとかGyaoでたまに観るとか、アマプラとかに出てる番組を観るくらいなので、次課長がテレビ出てるのかすら知らない。

けど、あのスキャンダルは覚えてる。

たしかー。お母さんが生活保護を受けてて、河本氏はお金もってるんだからおかしいって話になってワイドショーとかで取り上げられたとかそんな感じだったような。

そもそもこの論法もおかしいのだろうけど

次課長河本氏と母親との関係はどうなっているのか

それはさておき気になったこと。

河本氏は、母親とうまくやれてるのだろうか?

ここでググれ自分と思ったけど、僕は芸能関係のニュースは一切ぐぐらないマンなのでこれもググらない。

あの件以来、あまり見なくなったような気がする。

親身になってくれたのか元から仲がよかったのか、そういう先輩芸人らの番組でちらほら観る事はったけど

現在どうなってるのか、とりあえずあの件で仕事が減ったのではないかと予測する。

生活保護たたきで仕事が減ったらなんか本末転倒な気がするけど、

何にせよ。母親との関係がどうなっているのだろうと思うと、もやる。

正しいとか、正しくないってのはあくまでも主観。

正しいに基づいて行動すればすべてが正解というわけでもない。

世間の正義サイドから考えると、これで関係が悪化していたとしても「自業自得」なんだろうか。

元の事件の真偽の程は、僕の判断外の事だろうからわからないしどうでもいいことだけど

世間の正義とやらが、悪い結果をもたらしていなければいいなと思うばかりだよ。

盗人にも五分の理を認める

盗人にも五分の理を認める

※河本氏を盗人呼ばわりしているわけではないよ。

これは、デール・カーネギーの「人を動かす」からの引用。

どんな人も、その時自分が正解だと思った行動を取っている。

それがマジョリティにとって悪であったとしても、正解だと思って行動しているし

こっちの正義が、反対側で悪であるなんてのは、戦争の形の典型例。

みんなその時、自分にとっての正解を選んでいると思っている。

河本氏が間違っていたかどうかの話ではなく

芸能人の親族が生活保護をもらっているのは「悪だ」という正解に基づいて取った行動が

一つの家族関係を悪化させたら、それは本当に正義なのだろうかと思うわけで

正義ってのは、そういう二極化した思考によってもたらされるものなのだろうかと思ったり。

僕は哲学として、仏教や老荘思想が好きなので、

中道的な思考で物事を見たいんですよね。

どっちかに振り切れる事なく、優柔不断のような姿勢でいたいですよね。

だいたい。世の中正解がある事の方がすくないんだし。

何事も寛容にいたいもので。

情けは人の為ならずって言うしねー。キレて疲れるのは自分。

とはいえ、僕も当時は「なんじゃそら」と思ってちょっと嫌いになってましたけどね。

この辺、哲学やったからか、ただ歳をとっただけなのかはわからないけど、ふわーっとした考え方になりましたわ。

言いたかった事

なんかだらだらになっちゃったからまとめますと

  • 河本氏家族は平穏にやれてるんだろうか?
  • 当時から「情けは人の為ならず」の精神でいたかったなー
  • 正義って自分を貫く事なんかなー

とかそんなことを自戒を込めて思いましたよってはなし。

▼友人のチャンネルです。見に行ってやってください。
www.youtube.com