好きな時にウンコが出来る幸福論
世のサラリーマン達は、電車でウンコを我慢するのが日常なのか、
病院の待合室なんかで「下痢ストップ!」的なCMを観る事がある。
方や、僕はいつでもウンコが出来る。
世の中は苦痛の方が比重が大きくなっているという話は以前書いた事だけど、
美味しいご飯をいくらでも食べていいけど、ウンコ出そうになったところで電車にのってそのまま1時間我慢してください。
と言われたらどうだろう。
「結構です」となるのではないだろうか。
いつでもウンコが出来るというのは幸せな事だ。
僕らはそれを忘れている。
吉田兼好は
衣食住と病の時の備えがあればよし
と徒然草の中で説いていた。
ウンコが出来る事が幸せなように、衣食住がある事の幸せ、病になっても社会保障制度で守られている国に住んでいる幸せを
僕らは噛み締めなければならないのではないだろうか。
うんこだけに。
何が?
関連書籍
現代語訳版とはなばかりので、結構読み辛いけど、吉田兼好はおもしろいです。
僕みたいな出家脳の独身道でドリフト決めてる人間にはちょうどよい気づきが満載でよろしいです。
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