仕事:知ってもらう事を優先した方がいいと思う話
どの世界でもこれが一番大事だと思う
知ってもらうために何ができるのか
考える事。
見てもらった後の事は二の次。
良いものを作ったら売れると思うのは日本人の悪いところ
所詮世の中マーケティングで回ってる
タレントやメディアが良いと言った物が売れて
通販サイトのレビュー数が多いものが売れる
最上段に表示されるコンテンツが閲覧再生される
中身は大事だけど
まずは60点で良いから知ってもらう事を優先する。
僕は
漫画家になった当初あまりの売れなさに死にかけてた。
来年の仕事を心配するのは今も変わらずだけど
今は色々やり方が増えたのでまぁなんとかなるとは思えてる
ただ当時はそうではなかったから
出版社から切られたら終わりだと思っていた。
今でも新しい方法を試しているわけではないので、これに対して多少の不安はあるけれど。
知ってもらうにはどうすればいいのかを考えた。
実感として「知ってもらうこと」が大事だと思っていたわけではなく
Twitterのフォロワが増える=売れる だと誤認していたのが幸いしただけ。
落書きだろうがなんだろうが毎日一枚、できなくても2日に1枚は何かをアップしながら仕事原稿をやってた。
最初は死ぬほど辛い。ろくに反応がない。
ただフォロワは一定数を超えると指数関数的に増えるので
最初踏ん張れば後はなんとかなると、思ってる。
もちろん、作品を作る一定の力は必要だけど
それも量をこなすことでしか成長できないのだから
どちらにしても量を稼ぐこと、ひと目に触れる機会を増やす事くらいしか
出来ることはない
よくないのは。
いい作品を作ろうとしてフォロワも少ないうちから
週イチ一本みたいな事をやることだろうか
そんな方法でうまくいくのは、よほどの恵まれた人だけだろう
セルフ数の暴力で。後は出す場所と出し方かなぁ。
ぶっちゃけYoutubeみたいなレッドオーシャンで生き抜くには希少性や専門性を発揮できる事をした方が、仕事として考えるなら正解だとは思うんだー