FIREと円安:働くことをやめるなんてとんでもねぇです
働くってのは、他人を使った自己認識と、縁起性の理解に必要な行為であるという事は何度かブログにも書きまして
噛み砕くなら、「働くことで生きてる~って思えるんやで」みたいな話。
この働くってのは無論、会社に属して労働せよって事だけではなく、なんでもいいから自分が行った行動が、社会や他人の役に立ったり、楽しんでもらえたりするって事です
今回の話
お金よりちゃんと自分を掘っておくことをおすすめしますで
という話。
お金を稼ぐという事は2つ
- 社会や他人の役に立つ
- 社会や他人を楽しませる
僕は、お金を稼ぐという事が大体これに集約されると思ってまして
上に関して言えば、科学なんてのは大半の科学者が研究の成果を挙げられず消えていくわけだけど、
それは礎となって次に結びつく事もあるし、何分科学は成果が出るかどうかわからないけど投資せざるを得ない部分であるから、国なり自治体なりがガンガン金を出す場所だと思ってるので
「役には立たなかったけど役に立つ可能性を信じて行った」ってのも上に属するものかなと思うわけで
また余計な事書いて話がとっちらかってる
FIREと円安
現在、クソ円安です。
114円とかになってます。
コロナショックの頃はたしか100円ちょいだった。
為替の変動で「10%」の変動があったということで
概ね、ほとんどのかしこい個人投資家は海外資本が中心のインデックスに投資してるでしょうから
今は利益が出ているでしょう。
FIREをしたところで、この変動が円高に傾いてたら、どうするんでしょうか。
10%ならいいですが、本当に10%で済むかもわからないわけです。
未来は誰にもわからない。
こんな国債のCMが作られる時代です。
アベノミクスで日銀が日経やTOPIXのETFをアホほど買って、日銀が大株主になってる時代です。
何が在るかわかりませんわ。本当に。
まぁ、だから。
お金貯めたり、投資したりは大事だよ。
でももっと大事なことは
- 働くという事を楽しめるようにすること
なんじゃないかなぁと思うんですよね。
思考のチェンジに哲学や認知療法は使えるんでおすすめです。
ABC理論とか知ってるだけでも、苦痛は減らせますし。
誰もが事業を立ち上げられる時代だけど、すべての人がそれができるわけでもないし
自分が楽しんで働ける環境や考えを知るためにも
認知行動療法などを用いて、しっかり自分と向き合ってみることを、おじさんはおすすめしますよ。
お金含め世間的な価値観で「こうあることが幸福だ」と思ってる事は、本当に自分にとってそうであるかはわからないからね。
結局世間なんて、みんな狂ってるんだから。