FIRE:お金があったら「コレがやりたい」という愚考
「お金に縛られない生活ができるようになったら、やりたい事があるんです」
これはなんかすげぇ正論に聞こえるけど。
本当にやりたい事があったら
お金無いながらも時間作ってうまく回すもんなんだよなぁってのも思う。
これは自戒をこめて言うことだけど。
本当にやりたい事だった、お金より先に考える事になってるはず なんだ。
現実問題として、お金は大事だけど。
音楽じゃ食えないから、漫画じゃ食えないから、絵じゃ食えないから、ゲーム作っても食えないから
そういう理由でまずFIRE
たしかに正しいように思う。
思うけど。
本当に、少ない収益しか得られない事でその「やりたい事」を楽しめるだろうか。
創作は稼ぐこととイコールではないけど、
稼げない創作を作る事程、自尊心の削れる行為はないんだよ。って事を
覚えておいて欲しい。
ま、FIREして適当にバイト+ゲーム生活がしたいとかって話ならお好きにしなはれと思うけども。
ゲーム生活も、長期無職経験者だと誰もが口揃えて言うが結構苦痛なんだけどね。
結局、ニートや引きこもりってのは一種の才能がいるんやで。
なんでこんな話書いたってーと
暗号通貨の事勉強しながら「わし、絵とか漫画とか音楽とかそういう事ばっかやってたいって、ずっーと思ってたのに、マジで何やっとんねん」って思ったからよ。
お金は大事だけど、物作って増やしたいならその勉強を惜しまない人間になった方が結果オーライなんじゃないかって。
うまく言葉にできないけど。
高校の頃、「貧乏でもバンドやれたらいいや」ってメンバーに言ってた自分と、今の自分、重なってるようで、少しずれてる。
その少しのズレが、創作意欲みたいなものを削ってしまってるって感じてて
こういう謎のあれこれは、「燃え尽き」とか「~~だったら症候群」に繋がるんじゃないかなと思って。
うまく言葉にできないけど。