映画の酷評は映画見るの下手な人って話
「映画見に行って酷評する人は映画見るの下手な人」
これは青春あるでひどで話してた話。
鯖ラジオの送水が、「映画見に行ったら80点、俺に行こうって思わせたらもう80点」って話してて遊ぶの上手い人のメンタリティおもしれって思いまして。
面白かったーって思ってレビュー見に行ったら酷評ありましてん。
ま、ええかと思って
僕は面白かったんで。
気になる所なんて言い出したらキリないしね、
作品見たら、気になる所より面白かった所を話そう。
そういう気持ちでエンタメ楽しみたいなと思いました。
この前ちらっと書いたけど、人受けするユーモアスタイルも、面白かった所を探す力とリンクしてるっぽいので、
何かを見たら悪いところより良いところって姿勢はクリエイター業ではなくとも万人にとって大事な気がしますわ。
今はコンビニ人間をAudibleで聞きながら、十二国記の0巻扱いになってる魔性の子読んでます。
コンビニ人間はなんかええ感じの賞かなんかとってただけあって、面白い。
ちょっとネタバレしますけど。
人の感情や感覚をはっきり理解できない主人公が幼少期から他人の言動行動が理解できず
サイコな発言したり暴力沙汰になったりという経験を詰み「他人をトレースする」事を覚える
その後コンビニ店員として淡々とバイトを続けているという話。
この感じの作品は映画とかアニメでは表現し難いやつだと思った。
というか主人公像と話の展開が大衆受けしそうにない。
ただ、これがあるから小説は面白いと思えるような作品。
まだ序盤だし、主人公が主人公らしくない主人公だからこの先どうなっていくのかなぁという感じ。