うねおろぐ~生きる目的を失ったリタイア中年~

本業漫画描きの掃き溜めブログ。哲学/瞑想/メンタル/隠居/仕事の話など

死にたくなくなったのは不幸な事だったかもしれない

僕は、中学の頃から希死念慮持ってて、30中盤まで続いてたんだけど

認知行動療法や哲学を学んだあたりから、希死念慮が消えてしまった。

これはよかったことだと思っていた。

実際精神的には楽だし。

だが。

死にたがりの方が死ぬ時にそれを受容しやすい。

死にたい方が最後勝ちなんだ。

今は、生きたいってほど生きたいわけではないけど、死にたいってほど死にたいわけでもない。

ちょうど間くらいの感じ。

死にたがりだった頃の方が、人生の最後が幸せに終われたんだろうなと思うと

失敗したかもしれないと思った。

実際死にたがりだった頃の精神的苦痛について、忘れているような気もするけど。