うねおろぐ~生きる目的を失ったリタイア中年~

本業漫画描きの掃き溜めブログ。哲学/瞑想/メンタル/隠居/仕事の話など

死ぬ日まで何をして生きるのか

人間は放っておいてもいつかは死ぬ

その「いつか」はいつなのかわからない。

明日かもしれないし60年後かもしれない。

そのいつかの日まで何をして生きるのかが問題だ。

楽しく生きようというけれど

そんなもの性根がペシミストな自分にはほぼ不可能な話。

その場その場でなんとか、不幸ではない方向に少しだけ舵を切って生きるのが精一杯。

では、どうすれば不幸ではない状態を保てるのだろう。

無理をしなければいいのか?と思ったが、

少しくらいの無理をする事が楽しい時もある。

漫画を描くのは楽しいけど、大変だ。

仕事もいつまでもらえるかわからない。

ずっと小説だけ読んで生きられないだろうか。

そんな事は到底無理な話だが。

でも

何をした所で人は死ぬ。

月、1万2万のクソ狭いボロアパートを借りて、残りの人生小説だけ読んで生きられないだろうか。

お金の心配もしなくていい

無理に稼がなくてもいい

余生をそうやって生きていきたいと思う。

もう何もいらないから、現実から引き剥がして欲しい、小説に浸ってるとそれが可能だとわかってきた。