忙しいってのは効率がいいのかもしれない
昨日、英語多読再開したって話書いてて
「結局人生なんて以下に時間を潰すって事でしかないよな」って思いまして。
忙しいってのは効率が良かったのかもしれないなって思ったり思わなかったり。
忙しいと心気症発動して、病院行きたい時行けなかったり、身内になんかあった時とか大変だなぁって思ってたけど。
最近は、もう心気症出てきても「まぁもういいか」って思って病院先延ばしにしたりしてるし。
諦めがついてきた。
年齢重ねて最悪死んでもいいかと思う事が増えてきたから、楽になった。
自棄を気取っているわけではなく、ただ単純に、良くも悪くも諦めがついてきた感じ。
いつかは死ぬのだという無常観が恐怖的に襲ってくる事もあるけど
その事実を変える事もできないわけで、諦めるしかない。
死ぬまでどう過ごすか
「生物」ってのはただ死ぬまでをどう過ごすかって事でしかなくて、
そのための人間以外のあれこれのほとんどは、全自動的に、産まれて食って寝て繁殖して子育てして、食って寝て死ぬみたいな流れだったなだろうけど
人間はそれに色々面倒をくっつけて、「ちゃんとしなく」なった。
人間はちゃんとしてないから、金を稼ぐとか、人よりよく見せるとか、そんな生きる上で糞どうでもいいことに気を奪われたりする。
人間は地球上で偉そうにしてるけど、最も憐れな生き物かもしれない。
小説を読む事について
僕は少し前から、小説を読んでる。
もともと読書は好きだったけど、小説なんて数えるほどしか読んでなかった。
高校の頃に回し読みした数冊のラノベを除けば、パラサイトイブとか、風の歌を聞け、くらいしか読み切った記憶がない。
まぁ、まだ読み始めて大した期間もたってないけど、小説は非常に時間を潰すのにちょうどいいと思った。
文字で頭がいっぱいになるから、余計な事を考えずにすむ。
英語にシフトしたのは暇つぶしの暇つぶし性を高めるためであって、別に利益を求めているわけではない。
そもそも僕のようなエロ漫画家が英語ができるようになった所でさほど利益は変わらない。翻訳本を自力で出せるとしてもそんな体力はないし、お金が増えても使うことがない。
知らない言葉を知る事、何かができるようになるというのも一つの暇つぶしだ。
楽しくない時間を潰す
暇つぶしといっても、楽しくない行動をとっていたら駄目だろうと思う。
最近僕はYoutubeもTwitterもという拡張機能で24時間ブロックしている。
時間制限かけてブロックするものも含めるとブロック拡張機能は3つ使ってる。
絵をアップしたり、調べ物をしたり、などどうしても必要な時一時的に解除する以外は使っていない。
ただ中毒的に垂れ流してる時間が別段面白くもないくせに、多すぎると感じたからだ。
他にも
あたり。
他にもこいつ時間食ってるな!と思ったら容赦なくブロックリストにいれていこうと思う。
趣味が大事な理由
趣味が大事な理由は、楽しく暇がつぶせるからだろうと思う。
中毒性があっても、そこに創造性や成長性があるものというのはやった後の「やった感」が残る。
SNSと違ってね。
僕の他の趣味は、筋トレと落書き、瞑想だけど、どれもやった感がある。
特に最近は筋トレのやった感がある。かなり適当にやってるけど、成長してるのが面白い。懸垂の回数が増えたり。体組成計の筋肉量が増えたり。
こういう、やった感を楽しむ事がほとんどの趣味に付随していて
それが効率の良い暇つぶしになっているんだろうと思う。
時間を効率よく潰すのが人生で、
余暇を余暇のまま過ごすのも暇つぶしのようなものだろうし
きっと、孤独や退屈というのは、自分ひとりでうまく暇をつぶせていない時の感情なんだろう。
暇を潰し続けるなら、そのに無駄な感情が介入する余地なんて無いのだから。
執筆2022-08-29