英語学習:Anki+language learning with netflixがすげぇんじゃ
英語学習にAnkiとlanguage learning with netflixのコンボが使えるって話。
Anki
Ankiは言わずもがなSRSを使った学習ツール。
PC以外ではほぼ使わないからアプリはよく知らないんだけど
PCなら文章打って、読み上げスクリプトのTTSとカードに入れとけば勝手に合成音声が読んでくれるおまけ付き。
めんどくさいので、解説要望があったら解説します。ググれば出ます。
language learning with netflix
languagelearningwithnetflix.com
Netflixに字幕と翻訳、また字幕ごとに巻き戻し早送りができたり、スクリプトの一覧を表示してくれたりするツール。
PCのみ。
Anki+NetflixLR
NetflixでLR使いながら映画やドラマ、アニメを見る。
気になる文章、分からなかった文章を見つける。
翻訳と照らし合わせる。
前後の文章が無いと意味分からない翻訳はDeepLに入れて、一般的解釈を見比べながら自分で書き換える。
書き換えるというのは、「We」を「I・You」にした方が頭に残りやすいなと思うような文章ならそのように変更するという話。
DeepLの翻訳とNetflixLRの翻訳どちらかを選ぶか、翻訳もほどほどに修正する。
自分で手を加えた方が覚えやすかったりするしね。
それを暗記に打ち込む。
Ankiのレイアウト
これはシンプルにオモテウラだけでいいと思う。
表に英文。裏に日本語訳か解説英語。
スピーキングメインの人は瞬間英作文用として逆がいいんじゃないの説があるんだけど、
個人的には多量インプットこそ言語学習だと思っているのでこれでいいと思う。
それにAnkiはカード逆にできたはずだから、英作文練習したいなら設定で逆にすればいいだけだし。
多読でもいい
僕はkindleで洋書買って読んでるんだけど。
これでハイライトつけておけば、KindleCloudでハイライトを見る事ができるので、
分からない文章や覚えておきたい文章にはハイライトをつけておいて、後でAnkiに登録してしまえばいい。
登録したものはWebからハイライト削除する事ができるから重複問題も解消できる。(Ankiで重複チェックできるから厳密に気にしなくていいと思うけど。
ライフハックや哲学記憶にも使える
SRSは間隔学習の事で、記憶定着に効果的だと言われてる学習法なので、
ただ英会話だけのセリフじゃなくて、ライフハックとかも登録しておけばついでに学習できるので一石二鳥や。
小説の中にある人生処世術や、実用書のライフハックなんかはついでにつっこんでおけばよし。
おわり
AnkiとNetflixLR使えるでって話。
別の単語ゲームやってたんだけど、安価な海外サービスで日本人利用者が少ないからか、誤訳が目立ってきて嫌になった。
また、前後の意味もわからないような意味不明な長文読まされるのも疲れてしまったので。
記憶定着はAnkiにまかせて
NetflixLRとKindleでSentence/Wordのマイニングをやっていこうと思いやす。
ただ、Ankiは登録作業が若干めんどくせぇのがネック。
まぁ仕方ない。
印象に残らない容易された単語ゲームより、多少手間かかっても観た作品から文章追加するほうが記憶に残りやすそうだしね。
執筆2022-09-01