うねおろぐ~生きる目的を失ったリタイア中年~

本業漫画描きの掃き溜めブログ。哲学/瞑想/メンタル/隠居/仕事の話など

無料で英語多読できるサイト3つ

無料で英語多読できるサイトやで。

  • 無料で英語多読できるサイト3つ
  • 語彙力5~8000くらいは先に身に着けた方が楽だと思う(IMO)
  • 文化系は大人向け情報源だと前提知識が不明だから、語彙力多くなっても子供向けの学習サイト達は使えると思うで

みたいな話。

Newsela

newsela.com

Newsela、ニュースメインだけどショートストーリーもある。

文化と科学の疑問的な記事もある。

文章の難易度はLexileで分けられてる。

Commonlit

https://www.commonlit.org/

色々ある。小3年生から高3レベルくらいまでカバーされてる。

LexileとGradeで文章の難易度検索ができる。

TweenTribune

https://www.tweentribune.com/

色々ある。

幼稚園から高3レベルまでカバー。

LexileとGradeで難易度選択できる。

学習者向けの多読本はあんまおすすめできない。

GradedReaderみたいな学習者向けのシリーズは正直僕は苦手。高いし。

理由は、面白い作品でも表現が稚拙なので、なんかあんま響かないのが多いから。

GradedReader読むなら、Lexileでざっとレベル確認してGoodReadsとかで本探した方が良いと思う。

小学生向けでも響くのはある。学習者向けの変に気を使ったような文章ではなく、ネイティブの子供向けに描かれてるから。

ちょっと子供向けすぎるなと思っても、妖怪ウォッチ見てる気分で読めば良いくらいの感じだし。

英読解力力+文化学習

この辺の記事多読しながら、Anki等使ってJACET8000レベルの単語*1をさっさと身につけてしまえばいいんじゃないでしょうか。

8000くらいの語彙力身につけた後もこの辺のメディアは役に立つと思います。

特に国の文化の話は、いきなり大人向けの難しい本を英語で読んでも、必要な前提知識がわからなくて良い題材が見つからなかったりするんで、子供向けのメディアの方が良い気がします。

突然哲学の原本読むよりYoutubeや漫画で噛み砕いてるもの勉強する、みたいな感じ。

読解力に関しては、語彙力つけただけでは伸びないので読むしかないので。

ボキャビルとImmersionLearningのバランス。

ボキャビルとImmersionLearningのバランスって難しいよねみたいな話はRedditでも見かけるけど、どっちも同時進行でやるなら

無理に機械的に覚える単語を選ぶより、読みながら見つけたものをAnkiに入れてった方が良いんじゃないかって思いますけど、効率性はどーなんすかねぇ。わからん。

でも、単語集とかに乗ってる単語は受験向けだったりして子供が当たり前に知ってるような言葉が入ってなかったりするんですよね。

それだと読むものが限定されてしまうなぁと思うので、多読多聴中心で幅広くやるほうが良いんじゃないかと。

「裁判所」とか「被告」とか覚えても犯罪モノTV観ない限り僕はぶち当たらないですからねぇ。

見る時に覚えればいいわけで。

さすがに0から多読は厳しすぎるので、ボキャブラリのベースラインを作る方法は別に取った方がいいと思いますが。mikanとかDuolingoとか既存のゲームも色々あるしその辺ででも。

ちなみに、僕の多読はあんまり読み飛ばしません。わからないとこは調べてAnki行きです。

最近は推測できるようになってきてるので、ぼんやりした理解で放置することも増えてますけど、基本は調べる派です。Ankiが別に苦ではないから。

ぶっちゃけ楽しけりゃどっちでもいいと思います。

↓まだ確認してないけど多読系のURLリンク集見つけたので貼っておきます。結構よさそうなのもあるっぽいので。

ほんと、変な学習用レベルの買うくらいなら無料でした方がいいよ。6~7年生↑向け小説になると内容も結構面白くなるからそこまではなんとか粘るんやで。

erfoundation.org