時間:うちのタイムボクシングについて
概要
- タスクがたまると欠乏感でメンタルも生産性も悪化する
- 仕事のみならず、雑務や余暇も管理して欠乏感をなくす
- 時間術としてタイムボクシングは有効だと思う
- どんな時間管理術もうまく機能してるか、自分にあってるかのレビューは大事
本題
普段はGoogleカレンダーの週表示「2」か、3日表示「4」を開いてる。
サブモニタに常に表示させてる。
ぼんやりした日課はところは灰色。
「絵」は仕事
下の黒塗りの赤は雑務系の作業。今は税務関係の事を具体的に書いてるから、黒塗りしてます。
風呂の時間はアラートつきで移動させてる。明日ちょっと朝用事あるので早め設定で。
多少被ってても気にしない。
黄色は趣味やメンタル系の日課。
あとは余暇。
必要なタスクは、隣の日に移すだけ。
買い物欄は帯で設定してるけど、他は手作業でずらしてる。
大体絵描く時間は固定なんだけど、機会的にやってて失敗したので今は手作業。
もしかしたら違う作業を入れる事もあるかもだし、もっと具体的に描いた方が安定するかもとか、色々考えながら。
つまりは、レビューが大事ってことだと思う
なぁなぁになるとこういうのはすぐ崩れるし。
息がつまらないか
先に指定すると息が詰まりそうだと、僕も思ってたし
以前「事前に決めすぎたTimeboxig」をやってた時はめっちゃだるくてすぐやめた。
でも今は大雑把なので、あんまり。何も指定してない時間もあるし。
むしろ「今日も何もしなかった」が無くなるので精神的には楽だと思う。
これは大事。
怠惰な清貧生活
FIREってわけではないけど、あまりお金使わない+著作があるので、最悪仕事なくなってもなんとかなるかーくらいの感じで生きてる。
そのせいかぐーたらになりやすい。
それでメンタルを病みガチ。
雑務欄がそれを補助してるように感じた。
雑務欄は多めにとってるので、掃除やankiの追加時間になることもあるし、模写や読書になる事もあるけど、
とりあえず「今やらなきゃ焦りが生まれるものを先にこなす」を前提にここを使ってる。
たぶん一番大事なのはこの雑務欄になってると個人的には思う。
何かの欠乏は他のものへの欠乏感も上昇させるんやっていう「トンネリング」って考え方を某所で知ってから、雑務がたまる事でメンタルや仕事の能率低下を招く危険性には気をつけてきたつもりだった。
でもなかなか最優先の事があったり、楽しい事が出来ると雑務が溜まってしまう。
後はネット等の中毒性の高いものが「これよりやりたいことがあったのに」という後悔を作ってしまう事も。
だから雑務や余暇何をするかを決めておくってのは結構メンタル的にも生産性的にも大事だと思った。
タイムボクシングのすすめ
色々ルールはあるからガッツリやりたい人はパレオさんとこのブロマガでも読めばいいと思う。
彼の新刊はまだ読んでないけど、たぶん扱ってるとだと思う
でも個人的にはざっくりでいいと思ってる。
雑務タスクをこなす時間と、余暇の時間。これだけ決めて後は仕事とその他。みたいなノリでもなんとかなりそうだし。
僕は漫画を描くという仕事が別に嫌いではないので、こう言えるだけかもしれないけど。仕事が嫌な人は仕事時間もちゃんと決めた方がいいのかも?
その辺はやはり心理的な面が影響するから、うまく昨日してるかレビューしながら取り組んだ方がいいと思う。
どんなタスク管理もレビューは大事
タイムボクシングで個人的に大事だと思うこと
大事だと思うのは
- コントロールしないとすぐに蓄積して生活を圧迫してしまうものを減らす事
- 楽しいと思う時間を入れる事
この2つ。
これだけは最低やっておきたい。
放っておくと無意味な時間を過ごしてしまう、でかい箱と小さい板がある時代だからねぇ。
ネットコンテンツがクソだとは言わないけど、ずーっとスクロールしてしまうように出来てるので、無感情なのにぐるぐる回してるみたいな時ってあるからね。
そういうメディアをただブロックするより、別のものに置き換える方がいいよね。
タバコを運動や瞑想に置き換えたらうまくいく的な、アレと同じですな。結局は依存なわけだし。
TVに置き換えてたら意味ないみたいだけど、笑えるとか楽しいって思えたものを入れるならまだ無意味にスクロールするよりかはマシかなという感じですわ。
書いてて思ったけど、読書は寝る前に読んでるけど、ここで本読むのもいいかもしれませんなぁ。やっぱレビューは大事だなぁ。