インデックス投資の出口戦略の難しさ
インデックス投資の出口戦略については、話題になるネタではあるものの
実際それをやってる人がいるのか、という点において実体験に即した話が聞けない実情があったりする。
- 4%以下で切り崩していけばいい
ってだけの話だけど、これが意外と厄介だったりする。
実際に必要に迫られれば、致し方ないので、定率か定額かはさておき、証券会社が提供するサービスにのっかって崩せばいいだけなんだけど
「今はまだ収入あるし、仕事やめるか迷ってるけど、どうすっかなぁ」
みたいな、タイプの人は
「あと一年働くか」となりがち。
そんでFIRE出来ずにずるずると、なんてことになりかねない。
この辺高配当株のように自動的に配当金を渡される方が案外安定してるのかと思ったりもするけど、それだと資金を作る過程での効率が低下する。
インデックス投資は資金を作るのは一番適してるけど、「使う」という面においては心理的ハードルが高い。
だから、FIRE待ってからやりたい事やるなんて言ってたら一生こないかもねーって記事を書いたりした。
必要に迫られてる場合を覗いては、資産をへらすってのは、難しいんだよなぁ。
やりたい事を早めに初めて、それで収入を得られるようにしておけば、インデックス切り崩し+やりたい事で得た収入で暮らすって事で
仕事やめて切り崩しを始めるって、ハードル越えやすくなるかもねぇ。
だらだら嫌な仕事してるより。時間が増えれば、収入も増やせるかもしらんしねー。
みたいな話。
なんやかんや、大金持ちになっても自分の事業持ってる人多いし、
最近見たデータでは人間の自由時間って2-5時間くらいが一番幸福だよみたいな話になってたので
あんま自由増えるとあかんのでしょうな。
僕みたいに、引きこもって鬱々とした哲学おいかけて暇を潰すくらいなら、満員電車乗ってる方がいいんかもしらんで。
僕は自宅で仕事はしてますけど