意志力は低下しない。小さいタスクとやる気
まぁやっぱやる気が出ない時はあるわけで
そういう時にドーパミンを出す、最も簡単な方法は
小さいタスクをこなす、というものだったりする。
よく、大きいタスクは分解しよう、と言われてるけど、その理由は小さくしないと何をすればいいかわからなかったり、大きすぎて小さい作業をこなしたのに「やった感」が得られなかったりする所にあると思う。
小さいタスクの例
簡単なものでいいと思う
- 10分掃除、物を捨てる
- トイレ掃除や洗い物等の家事
- 10分ほど税務、事務処理
- 100回腿上げ。
等々
なんでもいいから「やったったで」と思えるものをやること。
これだけでやる気に火をつけられたりする。
作業を切り替える事
生産性維持にタスクシフトという考え方がある。
やはり同じタスクをずっとやってると飽きるし、作業によっては疲れたりするわけで
切り替えるための合間のタスクとして
軽作業を準備しておくのは良いことだと思う。
意志力は低下しない
少し前は、科学研究によって意志力って低下するって証明されてるんやでという話が横行していた。
しかし現在は「それ怪しくない?」って話も出てきてる。
意志力が低下すると信じていた人は実際に低下し、それを信じていなかった人たちに作業による疲れは見られなかった*1
なんて話があったり。
マシュマロ・テストの追試が失敗してたり等々。
だらっとするのは大事だけど、アクティブレストって考え方もあるし、動くことは脳にいいので
まぁ要はバランス。って事で
中道中庸、どんなバランスって言っておけば怒られないから。
[** 参考]
やる気をキープさせ続けるためには「タスクシフト」が大事だぞーみたいな話 | パレオな男
The Lazy Way To An Awesome Life: 4 Secrets Backed By Research - Barking Up The Wrong Tree