生きてるだけで満足だって思いたいよ。
「生きてるだけで満足ですか?」ってすげぇ威圧的だなと思った。
最近、自殺、死、癌の話を読んだり観たりしてるんだけど
「ただ生きていて欲しい」と思う人もいれば「ただ生きているということを受け入れらない」人もいたりする。
ただ生きることを受け入れられないのは、ただ生きているだけではいけないという、社会からの押し付けを真面目にとらえてしまうことにあるんじゃないかと思う。
その、気持ちはわかる。
僕もたぶんただ生きてるだけでは死ぬ側の人間だろうから。
ただ、これを社会のコンセンサスとして定着させてしまうことは、本当に良いことなのだろうか。
自殺を是としない、安楽死も認めないくせに、生きてるだけも是としない世の中なんて、活動的な人間以外にとっては、地獄以外の何ものでも無い。
そういう人間を平気で踏み潰しておいて
自殺はいけませんと、どの口が言うのか。と
そんな事を思ったり。