自分の話をするより、他人の話を聞け:サザンアイズ(20巻)
ポップコーン食べ過ぎた うねおです。
ネタバレあるよ(これ毎回書くのめんどいよ)
自分の話を聞いてくれじゃなくて、他人の話を聞け
今日はサザンアイズ20巻から。
綾小路葉子が通う学校で、降霊術を行っていたJK達が魔物に襲われるという事件がおこるが。
降霊術に成功したわけではなく、中にいた気の弱い母子家庭のJKが魔物と人間のハーフだった。
しかし、そのJKは、自分のちからで生み出された魔物の制御をできず街はめちゃくちゃ。
話のうまい友達のマネをして、話し上手なふりをして人の気を惹こうとしてたそのJKに葉子が 「自分の事をかまってくれ。ではなくて他人を愛して他人の話を聞いてあげなよ」と アドバイスをし、なんやかんやことを収める、話。
自分の話で笑わせるより、他人に興味もって話を聴く方がなんやかんやコスパも良い
自分の話で笑わせるとか、楽しませるってのはクソ大変。
それに比べて、相手に話したい欲求を解消してもらいつつ、親密になれるならそれに越したことはない。
心理学でいうシュム―ジングってやつやろな。たぶん(違うかも)
シュム―ジング、調べてみたら…
- 自分の事を開示する
- 相手に興味をもって相手の話を聴く
上の二通りあって、あってるのかわからんのですけど、今回は下の方。
もちろん、自分を開示する事で、相手に話安くなってもらうのは大事なので、それも加味して行うべきなんでしょうが。
人間ってのは、自分が話したい欲を少なからずもっていて、話している時は周り(相手)から注目されてる状態なので
客観的に「話す力がある方がいいんだ」と思いがちなんですよね。
でも実際は、「聴く力」の方が人間関係を円滑にする上では大事だとボクは思っておりますよ。
自分自分!より、相手に言いたいことを言わせてあげて、ちゃんと受け止めた上で自分も思う事を伝える。
相手が何も話せていないのに、自分が思ってることばっか話してると、相手は話したい欲も解消できないし、言いたいことを言えてないのに自分の考えの逆の事を言われたりすると否定された、理解されてないと感じてしまうものですからね。
まとめ サザンアイズから学ぶ、他人の話しを聞け。の話し
って事で 相手に興味をもって、相手の話しを聴く力 大事よねーって話しですた。
わしは喋ってると顎が疲れるから、しゃべるより聞いとる方がええ
▼新しいのが出来たらしいので、よかったら見てやってくださいな。