お絵かきAIと、自分が出来るという事の意味
自分は、ゲームもハクスラとかあんま好きじゃなくて
装備やレベルが上がったことで「自分強くなってるやん」って楽しめないんすよね
誰でもそうなれるものってのにはあんまり興味がないというか
数字が変わっただけではってなるので。
Pスキル磨けないゲームは一人では全くやらないのですよ。
絵界隈が面白くなくなりそうな予感
で、何の話かってーと。
昨今の話題のお絵かきAI
Stable DiffusionっていうオープンソースのAIらしいんだけど
人の絵を入れて改変する技術がありまして
気持ち悪い...
— Hinaki / fevercell (@Hinaki0102) 2022年10月10日
aiに私の絵を使わないでください。 pic.twitter.com/5nQm3kL1Ex
AI通してれば盗作にはならないのかなんか知らんのだけど
たしか学習素材として使う事はOK扱いだったはず
出力されたものが、明らかに出典元がわかるような画像であっても「学習の結果」になるのであれば、
人間がAIにおいていかれる上に、
作ったものの作家としての個性も、権利も、あったものではないだろうと思うのだけれど。
どうなっていくことか。
単純に、こんなこと続いたら普通に面白くなくなりそうだなと思ったりする。
自分が出来るという事
ハクスラには興味がなくて、格ゲーやFPSは面白いと思うタイプの人間なので
お絵かき界隈をAIあればみたいな世界になれば、絵を描くという事への興味は減退しておくと思う。
僕がやる事の楽しみが、なくなってしまうからね。
チートが横行してるゲームを生身プレイしてる感覚になりそうだし。
自分が出来るという事に価値を感じられる事に挑戦していきたいし、下手すりゃそれのみが自分にとって残ってる世俗的な価値観なので
仕事としての、もしくは発表することにおいての絵は、僕の中で終わるかも。
といっても、毎日やってるクロッキーや落書きをやめる事は無いと思う。
それは僕にとって「出来ること」だし、楽しい事であることは、AIの有無とは関係がないから。
作品を公開することが自分の中で終わりになったとしても。
今やってて楽しい事
英語と筋トレは相変わらず。
で。今回の騒動で知った、StableDiffusionは面白いですよ。技術として
作品作りに使えるか調べるためにもNovelAIではなく、純正のStableDiffusionといくつかのModelデータ、んでTxtureインターなんとかを試して画風学習とかさせてみたけど、まぁまぁ面白かったです。
ただ、電気代かかってそうだなと思ったのと
作品制作には遠い感じだった。
いい感じになっても結局人体が怪しくて、これならデッサン人形写真とってトレスする方が良さそうだなと思って。
ただ、塗はすごいすな。
塗り補助とかできればなぁと思ってる次第。下塗りしといてとか、ええ感じに写実っぽいライティングつけといてみたいな事ができればね。
そんな感じ。
仕事の事
現段階で、AIの絵にお金出したい人がいるかはさておき、今後そうなったら絵描きなんぞ用済みになるので、その時にまた考えるとして
というかそんな事関係なく若いパワーに押されて、数ヶ月前からそろそろやめますって編集部に告げるべきか考えてる状態だったので、あんまAI関係なく仕事は終わらせるつもりだったんですよ。ブログには何度か書いてたけど。
だからまぁ、月5万10万稼げる何かしらのバイトなりなんなりみたいな事を探しておきたいなと思ってる感じ。
いくら金使わず、残りの人生5年くらいだと思ってるとはいえ、さすがにゼロになるのはしんどいですし。
そのくらいは働きたい所存。