痔は臀部筋が大事だろう
筋トレでの痔対策として
骨盤底筋運動、ケーゲル体操などが持ち上げられるのだけど
個人的にはコレ根本的にケツ回りのでかい筋肉が育ってないと意味がなくねぇかと思うのです
人間の体って一部だけが変われば変わるものではなく、全体のバランスの上でその一部の状況を考えるものなんじゃないかと
ジャンクフード食べてるのに痩せるために運動するみたいなのが本末転倒なのと同じで
でかい筋肉が弱いままで、小さい筋肉鍛えても意味無いのではという事を思ったり。
ケツと太もも。まずでかい筋肉鍛えて血流アップやで
まず人間の体のクソデカな部分をクソ強くするのが大事で
その上で、痔の問題を解決するには
肛門に近い部分のでかい所に集中する必要がある、と思う。
人間の筋肉の半数以上が太ももとケツに集約されてる。
筋トレを健康状態の改善に行うならば、太ももとケツ、大腿四頭筋と臀部は最優先すべき筋肉だ。
痔の話でいえば、何よりも臀部が大事だろう。
ケツトレ集
シンプルなケツトレといえばヒップレイズ
上がぬるくなったらシングルレッグ ヒップレイズ
有酸素兼ねてやりたいなら、腿上げ種目もケツに割りと効く。バリエーションの一つとして採用スべし。速度はお好みで
太ももにも効かせたいなら片足スクワット種目、Lunge種目はベストだと思う
難度はあがるけどブルガリアンスクワットもありかも
ハムストリングスにも効くから腰痛予防にもいい片足デッドリフト、最初はバランスが難しいから自重+何かを持ってやるのがいいよ
スクワットは効かないかも
スクワット種目はケツに効きづらい。
特によく知られてるハーフスクワットはケツに効きづらいので
よく痔のトレーニングや男力的な話でハーフスクワットが進められているけど、個人的にはあんまりなんじゃないかと思ってる。
フルスクワットなら別としても、スクワットするくらいならランジ種目の方がいいと思う。
ただ、スクワットとランジは大腿四頭筋群の効く場所が異なるとかなんとかなので、ケツではなく太もも目的としてメニューに加えるのは有りだと思ってる。
僕もフルスクワットをランジに混ぜてアシトレしてるし。
まとめ
ケツの問題解決に、骨盤底筋トレーニングは大事だが…
大きい筋肉弱いと血流悪いままだからまずそっちやったほうがよくね?
って事で、臀部のトレーニングを優先しつつ、ケーゲルとかやればいいのでは?
って痔主は思っています。
あくまで思っているだけです。
でも理屈としては間違ってないはず、
基礎無くしてテクニック無しみたいな話で
やっぱ何事も土台は大事。